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マゴのカード選び

 各種TCGの大会で「ファンタズマゴリアTCGのデッキを組む時には、どのカードを何枚入れるのがよいでしょうか」との質問を何回かいただきました。

 私見ですが、その回答を兼ねて、いろいろと考えてみたことを書いてみます。

 LFターにとっては当たり前のことばかりでつまらないと思いますが、デッキ構築の一助になれば幸いに思います。

 (ぶっちゃけ、11月4日の誕生会前夜祭での酒の肴になれば本望ですよ。)

1.攻撃用カードの投入

  デッキに一番必要なのは攻撃用カード(=勝ち手段を狙うためのカード)です。

  これが少ない程、時間切れで引き分けになりやすいです。

  製品発売からまだ1ヶ月しか経っておらず、カード情報の確認などで時間を取られることが多いため、時間切れが起きやすい環境が当面は続くと思います。

  「デッキ相性が悪い。試合時間が短い。相手が遅い。」と不満を言うのは不毛ですので、時間切れへの対策のために攻撃用カードを多く積むのがよいのではないでしょうか。

  特に、防御寄りのエースほど、有効な攻撃用カードを早く手札に来させる工夫が必要だと思います。

  それでは、実際に積むカードについて考えてみますが、一番初めに積むべきなのは「特定の能力値が高いキャラ」と「バトル」です。

  (現環境ではバトル以外の勝ち手段が狙えるカードが乏しいことから、バトル中心のデッキの話に絞らさせてもらいます。)

  それらをより多く積むだけで、相手に与えられるダメージ量が増えると思います。

  なお、バトルを多く積むことのメリットの一つ(2択がかけやすいこと)については、公式HPで説明していますね。

  二番目に必要なのは、「能力値を変化させるカード」です。

  少なくとも、「修行」と「セクハラ」を合計で4~5枚以上は積んでいないとバトル時に主導権を取れないことが多いです。

  その上でさらに、能力値を変化させるイベントやアイテム、キャラを多く積むことも必要だと思われます。

  そして、三番目に必要なものは、「指圧」の様な「キャラを再行動させるカード」だと思います。

  現環境において、相手に与えるダメージを倍増させる方法は、「能力値を上げたキャラが再度攻撃すること」と、「能力値が下がった相手キャラに再度攻撃すること」の2つだけだからです。

  なお、後者の方法は、前者より必要な条件が多いことからあまりお勧めできません。

  後者に必要な「相手キャラを消耗させるカード」や「バトル防御キャラを指定するカード」は他の目的でも使えるため魅力的なのですけどね…

  四番目に必要なのは、「間接的にダメージを与えるカード」や「バトル防御キャラを指定するカード」で、相手のダメージコントロールを崩すためには必要不可欠です。

  LFならば、これを二番目に持ってきてもおかしくない場合もありますが、マゴの環境では有効な働きがしづらいため、優先順位を下げています。

2.防御用カード(カウンター含む)の投入

  攻撃用カードの量が相手より勝っていても、大事なところを少し邪魔されるだけで戦局がひっくり返る場合がありますので、防御用カードもある程度積んだ方が良いと思われます。

  まず、イベントカードを無効化する「反論」、特殊能力を無効化する「幽閉」の様なカウンターは、相手の行動を止めることができる重要なカードですので、可能な限り多く積みたいところです。

  しかし、劣勢の時はカウンターはあまり役に立ちません。

  むしろ、「相手を止められる上に、こちらに有利な状況も作れるカード」の方が欲しくなります。

  例えば、「朝の告白」をバトル宣言時に使えば、相手の攻撃用キャラをバトルに参加させず、攻撃向きではないキャラを参加させることができる場合があります。

  「秤」をバトル宣言時に使えば、苦手なバトルを使えないようにし、こちらの得意なバトルを使わせることさえできる場合があります。

  極端な例ですが、劣勢かつお互いの手札が0枚の場合に1枚だけドローできるのであれば、カウンターカードではなく上記の様な防御カードの方が必要になると思います。

  また、特定のカード同士は効果を相殺しあうため、カウンターの代わりになります。

  (「修行」と「セクハラ」、「指圧」と「朝の告白」、「焦げ卵」と「手当て」)

  マゴはLFと違って、いくらでもプロセスが重ねられますので、カウンターよりも相殺効果のあるカードを多く積んだ方がよいのかもしれないと思い始めています。

  (必要時に確実に止めることができるのがカウンターの魅力ではあるんですけどね)

  なお、全ての攻撃手段はダメージの形で結果を出すことから、その結果を相殺(ダメージをなかったことに)できる回復効果は、ある意味では万能の防御手段だと思っています。

  (回復過多はバトル中心のデッキには強いですけど、ロックやギミックデッキなどには弱いので、万能ではないですけど、今のマゴ環境なら頑張れる…はず)

3.蛇足(公式大会上位デッキの考察)

  1位、2位のデッキとも、攻撃用キャラとバトルがかなり多めに積まれていました。

  上記「1.」で触れたように、攻撃の元となるキャラとバトルを積むのが、現環境では一番効率が良いのかと思われます。

  イベントは、「幽閉」と「救出」が多く積まれていました。

  防御カードとして優秀な上に使用代償がないことから、自分の攻撃の手を止めずに必要最低限の防御ができたのではないかと思っています。

  また、「反論」が積まれていないことは、上記「2.」で触れたように、マゴではカウンター以外でも効果を相殺(に近いことが)できることが、理由の一つではないかと思っています。

   ・ほとんどアタッカーばかりのため、「朝の告白」の使いどころがほとんどない。

   ・バトルをたくさん並べられるので「秤」の効果が低い。

   ・何回も執拗に攻撃できるため、「修行」や「セクハラ」、「幽閉」や「手当」や「救出」でダメージを軽減するのにも限界がある。

   ・同じカードを何回も使えるため、カウンター1~2枚程度では止まらない。

    (「救出」や「幽閉」をカウンターされても、また「救出」や「幽閉」を使えばいい。)

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